ぽっくるな日々

Friday, July 21, 2006

お仕事しましょ!

本日、神楽門前湯治村に行ってきました。もちろん、お仕事です。
本来なら車でないと行けない場所なのですが、そこはぽっくる。
しっかりと、直行バスを見つけて、乗っかっていきました。

お買い物をして、神楽を見て、温泉に入って、ご飯を食べて、
ちょっとおやつも食べて、ほんの少しお昼寝なんかもしちゃったりして。
いいところでした。神楽門前湯治村。また行きたいです。

何しに行ったって、お仕事に行ったわけなんですけど。

神楽門前湯治村への直行バスは1日2本。
10:30着と15:30着しかありません。アポの時間は14:00。
選択の余地はありませんでした。

10:30に到着してたけど、アポは14:00。
わざとじゃないですよ。先方の都合ですもん。
仕事してた時間より、くつろいでた時間の方が長いというのは
同僚には内緒です。

運転できないぽっくるがお仕事をすると、
時々こんな得点があるというお話です。

Tuesday, July 11, 2006

人でなしの唄

近所のレンタルビデオ屋が半額だったので、ビデオを借りてきました。
セレクトしたのは、「姑獲鳥の夏」と「ダンサーインザダーク」。

姑獲鳥の方は「電話帳並みの原作を、どうまとめたのか」に興味があり、
興味本位で借りました。これはまぁ、それなりに楽しみました。

が、問題は「ダンサーインザダーク」の方。
暗いというか、救いようがないというか、ご都合というか、
後味の悪さでは最高のものでした。

「失明が遺伝すると分かってるのに、子供を産むな」とか
「失明寸前の奴が、台本を覚えながら仕事をするな」とか
「借金で困ってるやつに、貯金があるなんていうな」とか
「盗人に金返せと要求して、返してもらえると思うな」とか

つっこみどころが満載です。私があまりにも「つっこみ」を入れるので、
「お前とはもう映画を見ない」と断言されてしまいました。
素直な感想を述べただけなのに、人非人扱いです。ひどいや。

ちなみに、「アイ アム サム」でも泣けませんでした。
涙スイッチと感動スイッチの入れ方が分からない、
人でなしのぽっくるです。

Thursday, July 06, 2006

七夕とてるてる坊主

7月7日は七夕です。イベント好きな私としては、ちょっぴりそそられる日です。
笹飾りをして、そうめんを食べて、星を見るために夜のお散歩に行く。
これがぽっくるの七夕です。

土用の丑の日にうなぎを食べるように、
冬至の日にかぼちゃを食べるように、
七夕の日にはそうめんを食べるもんだと信じていたのですが、
実は「ぽっくる家のみの風習」だと知って、驚いたりもしました。

さて、今日は七夕の日。それなのに午後6時からお仕事です。
屋外での撮影が必要になるので、雨降りは困ります。
さてそんな時の対策です。

1 折り畳み傘を鞄に入れる
2 カメラがぬれないように、防水対策を取る
3 取引先に、「雨が降ったらどうなるのか」を確認する

ちなみにぽっくるが取った行動は、
4 てるてる坊主を作る
でした。

同僚はみんな生温かい目で見守り、見て見ぬ振りをしています。
かわいいじゃないですか、てるてる坊主。
漢字で書くと、照照坊主。なんか、晴れそうな名前じゃないですか。
・・・そういう問題じゃないですか、そうですか。

雨が降りそうだから、てるてる坊主をつくる。
そんな思考回路をしている、もうすぐ三十路のぽっくるです。

晩ご飯なぁに?

入社して以来つい最近まで、
「残業するのが当たり前」「晩飯食って、もう一仕事」「月に1日は休みたい」
「日付が変わる前にはおうちに帰ろうね」という、
労働基準法違反な生活をしておりました。

なので、「家でご飯を食べる」だの「自分で晩ご飯を作って食べる」だのは、
ものすごい絵空事だったわけです。

なのですがここ数ヶ月、非常に人間的な生活を送っております。
定時とはいいませんが、お星様が出る前にお家に帰れます。
日曜祝日どころか、あまつさえ土曜日も休めます。
個人的には非常に「よいこと」です。会社的にどうなのかは知りませんが。

で、時間ができた分。やたらと料理を楽しんでおります。
学生時代は自炊をしてましたし、本来料理は好きなんです、私。
ただ、私が私の考えで、私なりのメニューを作ると、なぜだか悲しまれてしまうのです。
刻んだシソの葉と醤油をかけたパスタとか、キャベツのバター醤油炒めとかいう「ぽっくるメニュー」は、
作ると不憫がられるので自粛中です。

なので最近は買い物をしながら、「食べたいな」と思うものを作ります。
ネットで検索したレシピを見ながら、料理することもあります。

時間と材料さえあれば、いつまででも作ってしまうので、晩ご飯の量はちょっと多め。
自炊はお財布に優しいはずなのに、なぜか貯金が増えません。

さて、今日は何を作ろうか。